
会社の方から、9月22日に山口県のトラップにトビイロウンカが異常な数でかかったとのご報告をいただきました。
もうこの時期の飛来ウンカは被害につながらないと思い込んでいましてチェックしていなかったのですが、過去の天気図を調査してみたところ、確かに9月20日頃からの下層気流が中国南部から一直線に西日本に向かっていることがわかります。
来年は初期から収穫期まで継続チェックをしていきたいと思います。
さて前回の投稿で毎週1個の台風発生を予測したのですが、その後1個も発生していません。
ラニーニャ現象で西部太平洋の海面水温が高いため、台風多発の可能性があると考えたのですが、現在は日本の近海は海面水温の高いエリアが多いものの、マリアナ諸島付近や日付変更線に近い赤道領域の海面水温は平年並み~平年より低い状態です。
またこれはパッと見ただけで、何も検証していないのですが、貿易風(低緯度の東よりの風)が一定すぎて台風ができるための波動(軽い気圧の谷)がないように見えます。
前に書いた通り、10月いっぱいは、秋雨前線が次々と日本の上を通過していきます(台風は秋雨前線に沿って進むことが多い)ので、台風ができたら進路には警戒してください。
次回以降は今年の異常な天候で、どんな作物にどんな影響があったかについて書いていきたいと思います。
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