2014年7月13日日曜日

ウンカ飛来予測(7/14以降も継続)

当ブログで7月3日、7月6日のウンカ類飛来予測を出しましたが、7月3日は鹿児島防除所(南さつま)、7月6日は佐賀で各々セジロウンカの飛来が確認されています。 7月12日~13日についても好適条件の予測を出していますが、この気流は14日以降も続く状況です。しばらくウンカ、コブノメイガなど飛来性害虫に要注意です。 再三お知らせしていますが、今年は今のところセジロウンカの飛来確認が多いのが特徴ですが、昨年大きな被害を出したトビイロウンカの飛来にも注目してください。 先ほど書いたエルニーニョ監視速報の記事の通り、この夏はエルニーニョ発生による長梅雨、天候不順などは可能性が低くなってきています。 予報は週間予報に注目してみてください。

エルニーニョ監視速報(6月)

気象庁より7月10日に6月のエルニーニョ監視速報が発表になりました。 http://www.jma.go.jp/jma/press/1407/10a/elnino201407.html 内容は次の通りで 6月のエルニーニョ監視海域の海面水温の基準値との差は5月より大きくなったが、エルニーニョ現象の発生には至っていない。 夏にエルニーニョ現象が発生する可能性はこれまでの予測より低くなった。 秋にエルニーニョ現象が発生する可能性が高い。 驚きのエルニーニョ発生延期予報です。 もとのエルニーニョ発生予報を信じて農作物管理を訴えた気象庁はどうするのでしょうか。 今のところ日本付近は梅雨前線はほぼ平年位置で推移し、普通の梅雨になっています。 6月末頃の偏西風蛇行による上空の寒気の居座りもほぼ解消し、太平洋高気圧も順調に発達してきています。 こうなってくると、極端に多発する病害虫も無さそうですが、例年発生する病害虫には注意が必要ということになります。 防除所の情報に注意して農作物管理を続けてください。

2014年7月12日土曜日

ウンカ飛来予測(7/12~13)

台風一過で、日本列島は雲の少ないエリアに入っています。 この関係で、西日本には弱いもののウンカ飛来好適気流が発生しています。 似たような気圧配置はしばらく続く可能性が高く、飛来が続くかもしれません。 今年の特徴はセジロウンカが多いことのようです。 防除所などが出す情報に注目してください。

2014年7月7日月曜日

ウンカ飛来予測(7/6~7/7)

この週末はデータが見られない場所にいたため予測が遅れましたが、7月6日~7日にかけてウンカ飛来好適気流が発生しています。 今週は台風の襲来が予報されていますので、情報に注意し、厳重に警戒してください。

2014年7月2日水曜日

ウンカ類飛来予測(7/3)

鹿児島、熊本から6月27日のまとまったウンカ飛来情報が入ってきました。 この飛来の可能性は会社内には流していたのですが、ブログ掲載しませんでした。 今年の傾向として、(数の多い)セジロウンカが中心のためか、半日程度の好適気流でも敏感に飛来が観測されるようです。 さて、今回はかなり多飛来の可能性が高い予測です。 7月2日の午後から少なくとも3日中(さらに続く可能性があります)、日本海を進むこの時期としては発達する低気圧に向かって、ウンカ類を運ぶ気流が発生しそうです。 この気流は九州だけでなく、四国、中国地方にも届きそうですので、西日本全体で飛来に注意が必要です。 本格的な飛来シーズンの到来といえそうです。今年の場合、梅雨前線の動きが季節なりに順調に北上してきていますので、九州の北に前線が北上すると多飛来が長く続く可能性が考えられます。 7月3日頃の低気圧、大雨にも注意が必要です。 梅雨も後半に入り、豪雨に注意の時期です。