2012年5月27日日曜日

2~3日雷・突風などに注意 梅雨入り近し

19日頃から続いた穏やかな天候で、農業の遅れもだいぶとりもどされているのではないかと思います。

今日も所々で雷が発生していますが、明日から3日間くらい、上空(5,500m付近)に-21℃の寒気があり、雷・雹・突風・短時間強雨などに注意が必要です。比較的午前中の天気が良さそうなので、モクモクした雷雲が見えたら作業を中断して天気の成り行きに注意してください。

5月30日頃から近づいてくる気圧の谷は梅雨入りを誘うかもしれません。早速南岸の前線とその北に寒気を伴う低気圧のセットで、今年の危ない梅雨を予感させるパターンです。もう少し太平洋高気圧が強く、前線が日本列島上空にかかると大雨になります。

さて、25日(金)の日経朝刊に気象庁の長期予報の舞台裏に迫る記事がありました。現在のところ、前にこのブログでご報告した通り、今年はエルニーニョでもラニーニャでもない普通の年だが、西日本は気温が高そうという長期予報はそのままになっています。

私としては気温がどうこうというより、災害を引き起こすような豪雨その他の悪天を心配しています…

2012年5月17日木曜日

水稲への影響

今日仕事で宮城県の水稲作が盛んな地域に行っていましたが、14時30分頃から雷と滝のような雨が降りびっくりしました。
この辺りはほとんどの所で田植えが終わっていますが、今年はGW前後の高温で苗が徒長している上に田植え後の風が強く、株の痛みが酷いようです。
現在寒気の中心が中国地方北の日本海上空にあって東に移動していますので、明日18日も雷、突風、雹、短時間強雨などに注意が必要です。

またしても雷、突風、雹、短時間強雨などに注意

日本海上空にまた寒気が入って、大気の状態は不安定です。

今日も雲行きには十分注意してください。

2012年5月12日土曜日

北海道では平地でも雪

5月9日関東に悪天をもたらした寒気が残って全国的に低温になっています。

北海道の道東地方はばれいしょやてんさいの定植時期だというのに雪になっています。

この後も14日~15日頃に上空5500m付近で-27℃の寒気を伴った深い気圧の谷が通過する予報です。週間予報を良く見て作業を進めてください。

2012年5月9日水曜日

再び雷、突風、雹、短時間強雨などに注意

日本海上空に再び寒気が入って、大気の状態は不安定です。

今日はできれば外での作業は避けた方がよさそうです。

どうも今年は寒冷渦の当たり年の様相です。

2012年5月7日月曜日

春山遭難・竜巻被害

5月4日に白馬方面での遭難事故、昨日5月6日にはつくば市、真岡市で竜巻による被害が発生しました。

白馬の事故はかなり登山歴のあるベテランの方々が遭難されています。
当時の衛星画像を分析すると、ちょうど北アルプスの真上に小さな低気圧状の渦が確認でき、これが天候の急変の原因と思われます。
恐らく遭難された方は関東などに大雨をもたらした低気圧が北に移動し、天気は心配ないと読んだのだと思われますが、後面の寒気の核が強く、寒冷渦が発生してしまったようです。

実は昨日の竜巻もこの寒冷渦の大規模版が原因です。

これまでも何度もお伝えしていますが、大きくても小さくても日本海に前線のないまあるい低気圧がある時は雷、竜巻、短時間強雨などに注意です。

5月4日のひまわり画像

5月6日のひまわり画像

2012年5月6日日曜日

雷・突風・雹・突然の強雨に注意

今日は日本海上空に強い寒気が入っていて、全国的に大気の状態が不安定です。
雷、突風(竜巻・ダウンバースト)、雹、短時間強雨などに注意が必要です。
モクモクした雲が見えたら農作業を中断して気象情報を確認してください。

昨日まで南房総方面に出かけていましたが、今が田植えの真っ盛りでした。今年はGWの天気が安定せず、兼業農家さんは厳しい条件の中での作業で御苦労が多いことと存じます。

2012年5月3日木曜日

関東で大雨

昨日から関東・伊豆などで大雨となっています。

日本の東にある太平洋高気圧が南北に広がって強いため、低気圧が行く手を遮られて動きが遅く、しかも高気圧のへりに沿って南から暖かく湿った空気がどんどん流れ込んで雨雲が発達しています。

今日のような形が関東で大雨となる典型的なパターンです。このひと月くらい、日本の東に出た高気圧が南北に広がって発達する傾向が強いのですが、これが梅雨時~夏に起こると厳しい夏になります。