前回お盆にウンカの飛来予測をして以来の書き込みになってしまいました。
あの後、日本列島は台風12号と15号の来襲に見舞われ、大きな影響を受けました。特に12号による大雨は紀伊半島に未曾有の豪雨をもたらしました。
15号は愛知、岐阜などに大雨をもたらした他、関東も9月21日に軒並み交通機関がストップする事態となりました。
一昨日群馬県の嬬恋村に行っていましたが、8月29日からキャベツの相場安定のために80万ケース(約700万個)の廃棄を行いましたが、その後9月の2回の台風の影響で、かなり相場が上昇しているとのことでした。
自分も9月3日~4日に台風12号による大雨の最中、草津温泉に行きましたが、途中吾妻川やその支流は氾濫せんばかりに増水していました。
この雨による湿害で、キャベツはかなり根腐れが発生したようです。
また今年も関東の南を通過した熱帯低気圧の影響などで、山間部には雷雲が発達し、長野のレタス地帯は雨が多く病害が多発し、稀に見る相場上昇の年となりました。このところやっと落ち着きを見せ始めましたが、それでもスーパーでは1玉200円近い状態が続いています。
明日から日本列島上空には強い寒気が入る見込みで、急に気温が下がってきます。北海道の山間部では雪の便り、東日本から北の高地では霜の降りる所がでてきそうですので、作物の管理にはご注意ください。
2011年10月1日土曜日
2011年8月15日月曜日
2011年8月13日土曜日
ウンカ飛来予測
また今後の週間予想天気図を見ると、しばらく同じような気圧配置で、南にある太平洋高気圧の周りを回るように中国大陸からの気流が続く可能性が高くなっています。
6年前に秋になってから収穫前のイネに大きな被害が出た年も、お盆を過ぎてから飛来したウンカが9月に増殖したことによるものでした。今後の飛来と増殖、防除には注意が必要です。
2011年8月11日木曜日
高温注意 ウンカ飛来予測
東北太平洋側から西日本まで広く太平洋高気圧に覆われ、特に関東では異常高温に見舞われています。
日中の長時間の農作業は危険ですので注意してください。
今年は梅雨明けが早く、梅雨前線が消えてしまった(ずっと北の方に位置した)ために、西日本へのウンカやコブノメイガの飛来が極めて少ない年になっています。
左図で見ると、今日1日程度、弱いながら飛来に適した気流が西日本にかかる予想ですので、念のため飛来情報に注意してください。
今週末や来週は何度か前線が南下する予報で、飛来好適条件が揃う日がありそうです。
日中の長時間の農作業は危険ですので注意してください。
今年は梅雨明けが早く、梅雨前線が消えてしまった(ずっと北の方に位置した)ために、西日本へのウンカやコブノメイガの飛来が極めて少ない年になっています。
左図で見ると、今日1日程度、弱いながら飛来に適した気流が西日本にかかる予想ですので、念のため飛来情報に注意してください。
今週末や来週は何度か前線が南下する予報で、飛来好適条件が揃う日がありそうです。
2011年8月7日日曜日
今後の天候
このところ関東甲信越ではずっと不安定な天候が続いています。
そして今日はついに群馬、埼玉、栃木などが激しい雨に見舞われています。
昨日、新潟の潟東でラジコンヘリによる薬剤の空中散布の環境モニタリングに立ち会っていたのですが、新潟は関東に流れ込んでいる湿った空気が、雨を落として山を乗り越えているためフェーン現象気味で、毎日34℃もの気温となっています。豪雨による被害の次は、2年続いての出穂期の高温が心配されます。
この不安定な天候は台風6号によって太平洋高気圧が二つに分断されてしまい、その間が梅雨前線のような状態になっているためです。
今週は南の太平洋高気圧が強まるため、一旦不安定な天気はおさまりそうですが、台風9号が低気圧となって北海道方面に進んだ後また梅雨前線南下の動きです。
先週張り出していたオホーツク海高気圧はだんだん南に下がって、気温の低い状態が続いていた東北太平洋側も、南よりの風に変わって暑くなってきましたので、少なくともお盆頃までの冷害の心配はない模様です。
今年の夏は早い梅雨入り、早い梅雨明け、7月前半猛暑、後半戻り梅雨、と非常に不安定で、目の離せない状況です。8月も要注意です。
そして今日はついに群馬、埼玉、栃木などが激しい雨に見舞われています。
昨日、新潟の潟東でラジコンヘリによる薬剤の空中散布の環境モニタリングに立ち会っていたのですが、新潟は関東に流れ込んでいる湿った空気が、雨を落として山を乗り越えているためフェーン現象気味で、毎日34℃もの気温となっています。豪雨による被害の次は、2年続いての出穂期の高温が心配されます。
この不安定な天候は台風6号によって太平洋高気圧が二つに分断されてしまい、その間が梅雨前線のような状態になっているためです。
今週は南の太平洋高気圧が強まるため、一旦不安定な天気はおさまりそうですが、台風9号が低気圧となって北海道方面に進んだ後また梅雨前線南下の動きです。
先週張り出していたオホーツク海高気圧はだんだん南に下がって、気温の低い状態が続いていた東北太平洋側も、南よりの風に変わって暑くなってきましたので、少なくともお盆頃までの冷害の心配はない模様です。
今年の夏は早い梅雨入り、早い梅雨明け、7月前半猛暑、後半戻り梅雨、と非常に不安定で、目の離せない状況です。8月も要注意です。
2011年7月30日土曜日
新潟・福島で豪雨、今後の天候は…
新潟・福島という良食味米産地が豪雨に見舞われました。
ただでさえ震災や原発影響で作付が減少している中、我が国最大のコメどころ新潟や、原発から距離があり、福島県の中でも作付が可能だった会津などを豪雨が直撃し、今後のコメ不足が心配されます。
このところ明けたはずの梅雨に逆戻りしたような天気図が続いていましたが、そこに暖かく湿った空気、上空の寒気という豪雨の二大条件が揃ってしまいました。
7月中~下旬に来襲した台風で、それまで強かった太平洋高気圧が後退したために梅雨前線が南下。静かになった南海上に、本体からちぎれたようなミニ太平洋高気圧が発達。その周りを廻るように南の海上の暖かく湿った空気がはるか中国や朝鮮半島、日本海を渡って北陸、南東北に乗り込んできました。
今後の日本の天気もたくさん心配なことがあります。
①まず、梅雨時のようにオホーツク海高気圧が発達しており、ここから冷涼な風、いわゆるヤマセが吹き始めており、東北太平洋側の悪天、低温。
②南海上の台風9号の動き。まだ中国方面に進むか、日本列島に直接近づくかわかりませんが、中国に進んだとしても、その後低気圧となって今回の豪雨のように北陸、東北に影響を与える可能性。
③この台風9号が台風6号と同じように太平洋高気圧を蹴散らしてしまうと、さらに梅雨への逆戻りが続くことになる可能性
などです。
これからイネは収穫量に最も大きな影響を与える出穂期に入って行きますが、悪天とならないよう祈るばかりです。
2011年7月18日月曜日
台風来襲
台風が南の海上にあって、日本列島に接近する予報です。
この台風、四国辺りにかなり接近した後急に向きを東に変える進路予報になっています。しかし台風を東に流す偏西風は日本の上空にないため動きが遅く、加えて日本近海の海水温が高いため、勢力が維持され、同じどころで暴風雨が長く続く恐れがあります。
もう10年ほど前でしょうか、熱帯低気圧による大雨で、川辺でバーベキューなどをしていたレジャー客がダムの放水の警告を無視して流される痛ましい事故が起きました。
台風や熱帯低気圧による風雨は、レインバンドと呼ばれる雲の帯がかかっていない所では静かですが、かかると突然強まる特徴がありますので、絶対に油断は禁物です。
この台風、四国辺りにかなり接近した後急に向きを東に変える進路予報になっています。しかし台風を東に流す偏西風は日本の上空にないため動きが遅く、加えて日本近海の海水温が高いため、勢力が維持され、同じどころで暴風雨が長く続く恐れがあります。
もう10年ほど前でしょうか、熱帯低気圧による大雨で、川辺でバーベキューなどをしていたレジャー客がダムの放水の警告を無視して流される痛ましい事故が起きました。
台風や熱帯低気圧による風雨は、レインバンドと呼ばれる雲の帯がかかっていない所では静かですが、かかると突然強まる特徴がありますので、絶対に油断は禁物です。
2011年7月9日土曜日
ウンカ気流ストップ、事実上梅雨明け
2011年7月4日月曜日
ウンカ飛来予測
2011年6月26日日曜日
梅雨末期のような大雨・ウンカ気流はまだなし
先週22日~23日辺り、地上気圧配置ではウンカやコブノメイガが飛来しそうな雰囲気でしたが、台風のの周囲を回る風が微妙に影響して南よりになったため、恐らく多飛来はなかったと思われます。
今週も少なくとも前半は南よりの風で、飛来条件は揃いそうにありません。台風から変わった低気圧が東に抜ける今週後半の天気図に注目です。
関東では24日の金曜日に異常高温に見舞われました。これは暖かく湿った空気の気流が西から南西寄りとなったため、伊豆半島や丹沢、南アルプスを越えてフェーン現象気味となったためのようです。
全般的には太平洋高気圧の発達が早く、台風の影響もあって梅雨前線が押し上げられており、梅雨末期のように東北や北陸で大雨が降っています。また台風に吹き込む南よりの雨雲の帯が九州にかかりこちらも大雨です。
6月も下旬ですが、まだ今年がどんな夏になるかわからない状態です。
今週も少なくとも前半は南よりの風で、飛来条件は揃いそうにありません。台風から変わった低気圧が東に抜ける今週後半の天気図に注目です。
関東では24日の金曜日に異常高温に見舞われました。これは暖かく湿った空気の気流が西から南西寄りとなったため、伊豆半島や丹沢、南アルプスを越えてフェーン現象気味となったためのようです。
全般的には太平洋高気圧の発達が早く、台風の影響もあって梅雨前線が押し上げられており、梅雨末期のように東北や北陸で大雨が降っています。また台風に吹き込む南よりの雨雲の帯が九州にかかりこちらも大雨です。
6月も下旬ですが、まだ今年がどんな夏になるかわからない状態です。
2011年6月18日土曜日
病害多発に注意! ウンカ飛来予測開始

前回投稿してから、日本各地に出張していた関係でかれこれ20日間も情報を更新できませんでした。
北日本や北陸では4月~5月の気温が低く、また週末の度に悪天に見舞われ、田植えが遅れていたようですが、左図の通り、6月に入ってからの好天で低温傾向は解消し、遅れも取り戻しているようです。
それ以上に今年は関東以西の梅雨入りが早かったことに加え、6月上旬から特に九州で梅雨末期のような大雨が続いています。そのせいで関東以西は平年に比べて気温は低い状態です。今後も梅雨前線は活発で、日本列島にはりついて大雨をもたらしそうですので警戒を続けてください。こう湿度の高い状態が続くと、水稲のいもち病など病害の発生に注意が必要です。
今年もウンカ類の飛来予測を開始します。
現在も飛来の元になる中国南部方面からの西寄りの下層気流が九州南部にかかっているのですが、前線が近いために雨が降っており、しばらく飛来の観測はなさそうです。
来週、6月23日頃から梅雨前線が北上し、九州方面に飛来しやすい条件が整う予想です。
2011年5月28日土曜日
関東以西梅雨入り・台風来襲
関東以西が平年より1~2週間近くも早く梅雨入りしました。また季節外れの台風が沖縄付近にあって、本州への接近が予想されています。
先日6月~8月の3か月予報が気象庁から発表になり、6月は北日本で平年より低温が予想されていますが、夏場は関東以西で平年より高めの気温となる予想です。
今までの天候を観ていると、昨年も似たような状況だったのですが、夏の天候を左右する太平洋高気圧の発達は早くて強いのですが、まだ北の方には冬の寒気が残っているために、日本付近は低気圧や前線が通過しやすい場になっており、さらにこの低気圧や前線が発達しやすい状況です。
昨年はエルニーニョからラニーニャ現象への急激な移行で、冷夏の予想から6月に入って一転酷暑になりました。今年は今度はラニーニャ現象の終息で、また予報の難しい夏になりそうです。気象庁の予報文にも書かれているのですが、夏場にはエルニーニョ現象時の特徴である太平洋東部・中部の海面水温の上昇が予想されるとあります。
これらを総合すると、現在はラニーニャ現象の影響がまだ残っているため西部太平洋の海面水温が高く、太平洋高気圧が早く発達し、梅雨入りも早かったと考えられます。
今後はエルニーニョ時の特徴である長梅雨、冷夏への移行の可能性を監視してみたいと思います。
いずれにせよまず台風には警戒をお願いします。
先日6月~8月の3か月予報が気象庁から発表になり、6月は北日本で平年より低温が予想されていますが、夏場は関東以西で平年より高めの気温となる予想です。
今までの天候を観ていると、昨年も似たような状況だったのですが、夏の天候を左右する太平洋高気圧の発達は早くて強いのですが、まだ北の方には冬の寒気が残っているために、日本付近は低気圧や前線が通過しやすい場になっており、さらにこの低気圧や前線が発達しやすい状況です。
昨年はエルニーニョからラニーニャ現象への急激な移行で、冷夏の予想から6月に入って一転酷暑になりました。今年は今度はラニーニャ現象の終息で、また予報の難しい夏になりそうです。気象庁の予報文にも書かれているのですが、夏場にはエルニーニョ現象時の特徴である太平洋東部・中部の海面水温の上昇が予想されるとあります。
これらを総合すると、現在はラニーニャ現象の影響がまだ残っているため西部太平洋の海面水温が高く、太平洋高気圧が早く発達し、梅雨入りも早かったと考えられます。
今後はエルニーニョ時の特徴である長梅雨、冷夏への移行の可能性を監視してみたいと思います。
いずれにせよまず台風には警戒をお願いします。
2011年5月19日木曜日
北海道の状況
一昨日、昨日と北海道に行っていましたが、水稲育苗期の天候が悪く、スケジュールに2週間程度遅れが出ているとのことでした。
北海道は圃場規模が大きいために、スケジュールの遅れを取り戻すのは容易ではありません。
昨年も育苗期の低温が大きな影響を与えました。
北日本は今週末も気圧の谷が通過するので、さらなる遅れが心配ですが、来週は前線が日本の南海上に張り付く予定なので、北日本は比較的好天の日が多そうです。
北海道は圃場規模が大きいために、スケジュールの遅れを取り戻すのは容易ではありません。
昨年も育苗期の低温が大きな影響を与えました。
北日本は今週末も気圧の谷が通過するので、さらなる遅れが心配ですが、来週は前線が日本の南海上に張り付く予定なので、北日本は比較的好天の日が多そうです。
2011年5月9日月曜日
埼玉も田植え
昨日ラグビーの試合があって、埼玉の春日部方面をドライブしていたのですが、ほとんどの所で田植えの作業をしていました。
西日本では明日から天気が崩れる予想ですが、11日頃は大雨に警戒が必要です。今日本を覆っている太平洋高気圧が真夏のような強さなのですが、この周りを回るように、南から暖かく湿った空気が流れ込んできます。
また上空には寒気が残っているために雨雲が発達しやすい状況です。
フィリピン付近には台風1号があって、この先弱まる見込みですが、先ほどの高気圧の周りを回って12日~13日頃に日本付近を通ってゆきそうです。
次に田植えに良さそうなのは14日~15日頃になりそうです。
西日本では明日から天気が崩れる予想ですが、11日頃は大雨に警戒が必要です。今日本を覆っている太平洋高気圧が真夏のような強さなのですが、この周りを回るように、南から暖かく湿った空気が流れ込んできます。
また上空には寒気が残っているために雨雲が発達しやすい状況です。
フィリピン付近には台風1号があって、この先弱まる見込みですが、先ほどの高気圧の周りを回って12日~13日頃に日本付近を通ってゆきそうです。
次に田植えに良さそうなのは14日~15日頃になりそうです。
2011年5月5日木曜日
千葉の田植え
3日から4日にかけて、千葉の竹岡に旅行に行きましたが、木更津から館山にかけてほとんどの田圃は田植えが済んでいるか田植え中でした。
2日から3日にかけて通過した気圧の谷もかなり深く、今度は各地にかなりの強風をもたらしました。また帯広では季節外れの降雪もありました。
この後も7日、10日と深い気圧の谷が通過予定で、7日は北日本、10日は全国的に風雨に警戒が必要です。また気圧の谷が深いほど、通過後の寒気も強いので、寒暖の差にも注意してください。
この時期様々な作物の植え付け時期に当たっていますが、まず作業が安全に行えるように、またせっかく植えた苗が無駄にならないように、毎日しっかり天気予報をチェックしてください。
2日から3日にかけて通過した気圧の谷もかなり深く、今度は各地にかなりの強風をもたらしました。また帯広では季節外れの降雪もありました。
この後も7日、10日と深い気圧の谷が通過予定で、7日は北日本、10日は全国的に風雨に警戒が必要です。また気圧の谷が深いほど、通過後の寒気も強いので、寒暖の差にも注意してください。
この時期様々な作物の植え付け時期に当たっていますが、まず作業が安全に行えるように、またせっかく植えた苗が無駄にならないように、毎日しっかり天気予報をチェックしてください。
2011年4月27日水曜日
お詫び
前回24日の投稿で、「ゴールデンウィーク中まではシビアな天気はなさそう」と書いた途端、翌日には低気圧通過後、高気圧圏内での寒冷渦で関東地方に雹や強いにわか雨が降りました。
また今日は22日の春の嵐よりさらに深い気圧の谷の通過で、各地に突風や強い雨をもたらしています。
一旦深い気圧の谷が抜けると、次の気圧の谷は弱いことが多いため油断していました。
やはり毎日きちんとデータを見ることが大事です。
今日高松に居ますが、こちらではしばらくまとまった雨がなく、田植えに向け今日の強雨が恵みの雨になっているようです。
突風や落雷を伴っていますので、くれぐれも作業には気をつけてください。
また今日は22日の春の嵐よりさらに深い気圧の谷の通過で、各地に突風や強い雨をもたらしています。
一旦深い気圧の谷が抜けると、次の気圧の谷は弱いことが多いため油断していました。
やはり毎日きちんとデータを見ることが大事です。
今日高松に居ますが、こちらではしばらくまとまった雨がなく、田植えに向け今日の強雨が恵みの雨になっているようです。
突風や落雷を伴っていますので、くれぐれも作業には気をつけてください。
2011年4月24日日曜日
水稲の季節
昨日、一昨日と会社の合宿で千葉の竹岡に行っていましたが、所々田植えや代掻きを行っていました。
今年もこの季節がやってきました。昨年この時期はどこも低温で苗づくりの遅れなどの問題が発生しました。
今年は少なくともゴールデンウイーク中くらいまでは極端な天気はなさそうです。
今年もこの季節がやってきました。昨年この時期はどこも低温で苗づくりの遅れなどの問題が発生しました。
今年は少なくともゴールデンウイーク中くらいまでは極端な天気はなさそうです。
2011年4月22日金曜日
2011年4月17日日曜日
寒冷低気圧
火曜日から水曜日にかけて日本付近を通過する低気圧、上空に冷たい空気を伴っており、この時期激しい気象をもたらしやすい型です。
雷、突風、ひょう、突然の激しい雨などに要注意です。
低気圧は朝鮮半島方面から日本海に入ってきますが、このタイプは低気圧の南東側で積乱雲が発達する特徴がありますので、北陸や関東が特に注意です。
ただでさえ震災や原発風評に苦しんでいる関東の葉物野菜に影響しないよう祈るばかりです。
雷、突風、ひょう、突然の激しい雨などに要注意です。
低気圧は朝鮮半島方面から日本海に入ってきますが、このタイプは低気圧の南東側で積乱雲が発達する特徴がありますので、北陸や関東が特に注意です。
ただでさえ震災や原発風評に苦しんでいる関東の葉物野菜に影響しないよう祈るばかりです。
2011年4月6日水曜日
桜の花弁
今年は桜の開花が遅めで、東京でもまだほとんどの所は3分咲きといったところです。それで、今日上野公園の桜を見ていて思ったのですが、通常桜は満開になった頃から花びらが1枚1枚散って、いわゆる桜吹雪になりますが、今年はまだ咲いたばかりなのに、花が付け根からボトっと落ちているのが目立ちます。何か気象条件と関係があるのでしょうか。遅く咲いたところに、結構な冷え込みもありましたのでこれが影響しているのでしょうか。
2011年4月3日日曜日
北関東や福島の農産物
2月頃から仕事が忙しく、全く投稿していなかったところに史上最悪の震災が発生してしまいました。その後工場や倉庫、物流網はズタズタで、農業を相手にしている仕事だけに、これから農繁期を迎えようとしている皆様にいかに製品をお届けするか、心血を削って取り組んでいました。 そうしている間に、農業には津波や地震による田畑の被害だけでなく、原発による放射線残留や、それらによる風評被害が発生しました。 今日TVを見ていたらサンデー○○ポンという番組で、元国会議員の杉○太○が「今流通している北関東産の農産物は100%安心だ」とコメントし、「その通り」と思っていたら、横の西○史○が「安心だという前にデータを公開しないと主婦は納得しない」と言っていました。 科学の粋を集めた試験の末、最大無作用量に100倍以上の安全係数を掛けて設定される農薬残留基準値がありながら、「基準値には達しないが0.5ppmの残留農薬が検出されました」と報道されるだけで、その野菜には手もつけようとしなくなる日本の主婦に、「基準値以下ですが500ベクレルの放射線が検出されました」と報道したら北茨城産でも買うとでも思っているのだろうか。結局買わなければ、他の産地から高い物流費をかけて、品薄の中相場はどんどん高騰し、家計にはね返って苦労するのは自分たち自身であることなど微塵も考えない… それでも物がある時はまだ良いが、もしこれ以上原発問題が悪化したら、夏場の首都圏からは間違いなく野菜が消える… コメはどうなる… お天気とは全く関係ありませんが、農業とのかかわりの中で言うべきことについて記載してみました。今年は2月以降は気温が低い時期はありますが、比較的穏やかな天候が続いています。地震でズタズタになっている日本に、これ以上気象が牙をむかないことを祈るばかりです。
2011年2月10日木曜日
関東平野で積雪の予報

もっと早くコメントを書きたかったのですが、もう降りだそうかという頃になっての記載です。
予報の通り、明日は関東平野でも積雪の予報が出ています。
どうも予報より降りだしは遅くなりそうで、明日(11日)の明け方からになりそうです。
左の図の通り、低気圧通過時の850hpaの気温は-6℃前後でこの気温では雪の可能性が高いと言えます。
また低気圧の後ろの寒気が強く、低気圧が発達しそうなため、寒気で冷やされた雪雲をどんどん巻き込むため、積雪が多くなりそうです。
関東平野では、施設栽培の野菜や、露地の葉菜の時期で、もう降りだすという段階で言われても対策は打てないかもしれませんが、積雪によるハウスの倒壊、葉菜の雪害などが予想されますので注意してください。
先日TVで、1月の低温で、燃費節約のためハウスに対策(外装の三重化など)を施したところ、ハウス内の果菜が高湿による病害の発生に見舞われた例を放送していました。
1月は低温でしたが、2月は冬将軍が少し北上したために、日本の南岸を気圧の谷が通過しやすい条件になっています。このため今度は太平洋側でも雪の降りやすい傾向が続きそうです。
2011年1月28日金曜日
2月に入ると冬型緩む
昨年暮れから、強弱はありましたがず~っと冬型の気圧配置が続き、日本海側では各地で記録的な豪雪、積雪となっています。
前にもお伝えしましたが、今年の特徴は気温が低いために雪が解ける暇がなく、次から次と雪が降るためにこのような積雪になってしまったということです。
また例年ですと、山間部に多いか平地に多いか分かれるのですが、今年はどちらも多いです。これも気温が低いのと、山雪型の気圧配置(等圧線が南北に立っている)になる前に、小さな低気圧が通過して平地にもドカ雪を降らせているためです。
でもやっと冬型が緩む見通しが見えました。この後29日~30日は強い冬型になりますが、その後は移動性の高気圧が日本の南を通過して暖かくなりそうです。かれこれ1カ月以上続いた冬型がやっと途切れます。
前にもお伝えしましたが、今年の特徴は気温が低いために雪が解ける暇がなく、次から次と雪が降るためにこのような積雪になってしまったということです。
また例年ですと、山間部に多いか平地に多いか分かれるのですが、今年はどちらも多いです。これも気温が低いのと、山雪型の気圧配置(等圧線が南北に立っている)になる前に、小さな低気圧が通過して平地にもドカ雪を降らせているためです。
でもやっと冬型が緩む見通しが見えました。この後29日~30日は強い冬型になりますが、その後は移動性の高気圧が日本の南を通過して暖かくなりそうです。かれこれ1カ月以上続いた冬型がやっと途切れます。
2011年1月14日金曜日
寒波の断続襲来

このところ気温の低い日が続いています。また今週末通過する低気圧の後は一段と強い寒気が流入してきますので、特に日本海側は大雪に注意です。気温が低いために、例年積雪しないような地域でも積雪するようになり、年越し寒波の時の山陰地方のようにハウスの倒壊被害などが起こる可能性がありますので十分警戒してください。
このところの寒波ですが、左の図の通り上空500hpaの寒気の核も-42℃位と強いのですが、それ以上に地上の気圧配置が暮からず~っと同じ冬型で続いており、シベリア方面に溜まっている寒気が次から次へと日本に吹き込んでくるのが原因のようです。
例年ですと、冬型の気圧配置は続いても5日~6日ですが、今年は途中低気圧の通過を挟みながらもう2週間以上です。
週間天気図も向こう1週間はずっと冬型の予想です。
2011年1月1日土曜日
北陸から山陰で大雪
年越し寒波ですが、上空の寒気の核がかなり南下し、気圧の谷が日本海に残っているために、北陸から山陰にかけて大雪となりました。発達した雪雲が今も中国地方を南下中です。
気圧の谷があるために、平野部で雪の降りやすいいわゆる「里雪型」ですが、この後は段々「山雪型」に移行し、3日くらいまでは山間部の大雪に注意が必要です。
気圧の谷があるために、平野部で雪の降りやすいいわゆる「里雪型」ですが、この後は段々「山雪型」に移行し、3日くらいまでは山間部の大雪に注意が必要です。
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