投稿がしばらく空いてしまいましたが、この間また大規模な豪雨災害が発生しました。8月20日未明の広島の豪雨は、後から衛星画像なども見ましたが、午前2時頃に突如広島周辺に積乱雲が発生し、ほんの数時間のうちに200mmを超す大雨が降り、かなり予測困難な気象であったことがうかがえます。
被災された関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
またこの豪雨をもたらしたのは秋雨前線ですがこの雲はもう2週間くらいずっと北部九州~中国~北陸~南東北にかかり、特に北部九州、中国では出穂や登熟期を迎えた水稲に深刻な日照不足やイモチ病の多発を招いています。少しでも天気が回復したら防除が必要です。
かような状況下、今度は日本海を進む低気圧に向かって大陸からウンカ類を運ぶ気流も発生し、しばらく続く可能性があります。
今までのところ、九州や中国地方に飛来したのはセジロウンカが中心で、数も多くはありませんが、昨年は今時分からトビイロウンカが急速に増殖し、大きな被害をもたらしました。
今年も病害、虫害とも目が離せません。