2011年8月15日月曜日

ウンカ飛来好適条件継続中 飛来情報に注意

ウンカの飛来に好適な西南西の気流がしばらく継続する予報です。飛来情報に注意してください。また今週は前線の南下や、低気圧の通過も予想されており、この気流がさらに強まるかもしれません。

2011年8月13日土曜日

ウンカ飛来予測

850hpaの気流予報図を見ると少なくとも14日から15日にかけて、中国大陸から西南西の気流が解析されており、ウンカ類の飛来しやすい条件が揃っています。
また今後の週間予想天気図を見ると、しばらく同じような気圧配置で、南にある太平洋高気圧の周りを回るように中国大陸からの気流が続く可能性が高くなっています。

6年前に秋になってから収穫前のイネに大きな被害が出た年も、お盆を過ぎてから飛来したウンカが9月に増殖したことによるものでした。今後の飛来と増殖、防除には注意が必要です。

2011年8月11日木曜日

高温注意 ウンカ飛来予測

東北太平洋側から西日本まで広く太平洋高気圧に覆われ、特に関東では異常高温に見舞われています。

日中の長時間の農作業は危険ですので注意してください。

今年は梅雨明けが早く、梅雨前線が消えてしまった(ずっと北の方に位置した)ために、西日本へのウンカやコブノメイガの飛来が極めて少ない年になっています。

左図で見ると、今日1日程度、弱いながら飛来に適した気流が西日本にかかる予想ですので、念のため飛来情報に注意してください。

今週末や来週は何度か前線が南下する予報で、飛来好適条件が揃う日がありそうです。

2011年8月7日日曜日

今後の天候

このところ関東甲信越ではずっと不安定な天候が続いています。
そして今日はついに群馬、埼玉、栃木などが激しい雨に見舞われています。

昨日、新潟の潟東でラジコンヘリによる薬剤の空中散布の環境モニタリングに立ち会っていたのですが、新潟は関東に流れ込んでいる湿った空気が、雨を落として山を乗り越えているためフェーン現象気味で、毎日34℃もの気温となっています。豪雨による被害の次は、2年続いての出穂期の高温が心配されます。

この不安定な天候は台風6号によって太平洋高気圧が二つに分断されてしまい、その間が梅雨前線のような状態になっているためです。
今週は南の太平洋高気圧が強まるため、一旦不安定な天気はおさまりそうですが、台風9号が低気圧となって北海道方面に進んだ後また梅雨前線南下の動きです。

先週張り出していたオホーツク海高気圧はだんだん南に下がって、気温の低い状態が続いていた東北太平洋側も、南よりの風に変わって暑くなってきましたので、少なくともお盆頃までの冷害の心配はない模様です。

今年の夏は早い梅雨入り、早い梅雨明け、7月前半猛暑、後半戻り梅雨、と非常に不安定で、目の離せない状況です。8月も要注意です。