2011年4月3日日曜日
北関東や福島の農産物
2月頃から仕事が忙しく、全く投稿していなかったところに史上最悪の震災が発生してしまいました。その後工場や倉庫、物流網はズタズタで、農業を相手にしている仕事だけに、これから農繁期を迎えようとしている皆様にいかに製品をお届けするか、心血を削って取り組んでいました。 そうしている間に、農業には津波や地震による田畑の被害だけでなく、原発による放射線残留や、それらによる風評被害が発生しました。 今日TVを見ていたらサンデー○○ポンという番組で、元国会議員の杉○太○が「今流通している北関東産の農産物は100%安心だ」とコメントし、「その通り」と思っていたら、横の西○史○が「安心だという前にデータを公開しないと主婦は納得しない」と言っていました。 科学の粋を集めた試験の末、最大無作用量に100倍以上の安全係数を掛けて設定される農薬残留基準値がありながら、「基準値には達しないが0.5ppmの残留農薬が検出されました」と報道されるだけで、その野菜には手もつけようとしなくなる日本の主婦に、「基準値以下ですが500ベクレルの放射線が検出されました」と報道したら北茨城産でも買うとでも思っているのだろうか。結局買わなければ、他の産地から高い物流費をかけて、品薄の中相場はどんどん高騰し、家計にはね返って苦労するのは自分たち自身であることなど微塵も考えない… それでも物がある時はまだ良いが、もしこれ以上原発問題が悪化したら、夏場の首都圏からは間違いなく野菜が消える… コメはどうなる… お天気とは全く関係ありませんが、農業とのかかわりの中で言うべきことについて記載してみました。今年は2月以降は気温が低い時期はありますが、比較的穏やかな天候が続いています。地震でズタズタになっている日本に、これ以上気象が牙をむかないことを祈るばかりです。
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